ウルトラワイドモニターとHDMI

トラブルの始まり

部屋のレイアウトを変え、

ウルトラワイドにPS4とPCの画面2つの出力を

しようとしたとき。

今までの設定では LGの34UM59-Pの機能

画面の出力を「ワイド」と「オリジナル」で

切り替えるのが面倒なことから始まり。

2560×1080でオリジナルで出力できれば、

いちいち切り替えなくて済むよね！、と気づく

しかし、実際にやってみると…

ウルトラワイドなのに1920×1080の幅？

グラフィックボードの設定より2560×1080を

カスタム解像度を作成しておきます。

するとWindows10の設定からでも

2560×1080の解像度が選択できます！

注意、ここで2560×1080が推奨になっていことに注目。

上記の設定を行うと

ウルトラワイドの左右に余白ができた状態で表示されます。

なぜ、今まではうまく写ってたのかというと…

LGのウルトラワイド 34UM59-P

アスペクト比 21:9

推奨解像度 2560×1080

モニタから「オリジナル」と「ワイド」に切り替え機能

オリジナルはグラフィックボードなどの解像度をそのまま出力。

ワイドはどんな解像度も画面いっぱいに表示する。

HDMIの規格

いろいろ調べる間にHDMIには

複数の種類があることがわかった。

そして、

HDMIにおける__21:9のアスペクト比__の

解像度を表示させるには

HDMI 2.0 が必要であった！

（しかも、HDMI 2.0 、2.0a、 2.0bまであるらしい…）

さらに、HDMIはバージョンを明記してない！

もし、買うなら4K対応と書いたものを買うのかベター

ちなみに、DisplayPortを調べたが、

ウルトラワイド 21:9には対応してるようだ。

ウルトラワイドモニタートラブルシューティング

• グラフィックボードのドライバー更新
• Windowsのアップデート

がまず行うとべき対応。

もしだめなら次を調べる。

• グラフィックボードの出力規格
• HDMIケーブルの規格

グラフィックボードの出力規格は

各種グラフィックボードメーカーのページでも確認できる。

ちなみに私の使用してるグラフィックボードは

MSI の GTX1070 Armor

HDMIの規格は2.0b

グラフィックボードの出力

DisplayPortは…

グラフィックボード出力規格では問題ないようだ。

では、HDMIが怪しい。

HDMIはバージョン不記載

先程も述べたように、

HDMIはバージョンを明記していない。

仕方がないので、

見た目で新しそうなものに変更した。

ウルトラワイドモニターに刺さっていたHDMIは普通のやつ

他のモニターに刺さっていたのは金メッキのやつ

最近PS4をモニターにつなぐために買ったやつと交換。

（僕の環境ではDisplayPortの変換器を通してHDMIをつないでいる）

結果

GTX1070 のDisplayPortから出力し

DisplayPortをHDMI変換器で変換。

金メッキ（新しいHDMI2.0と思われる）ものに変更。

LG の34UM59-Pの画面設定をオリジナルに固定。

これでWindows側のディスプレイの解像度を選ぶ際、

解像度2560×1080の横に__（推奨）__が表示された！

2023/05/06 追記

グラフィックボードには解像度の最大出力が決まっている。

そこにはこんな記載がある。

※上記の数値は1画面出力での最大値であり、ご使用のディスプレイ数や解像度により出力できる解像度が制限されます。 引用元

つまり、マルチディスプレイにしたときは最大解像度がさがることになる。

私の場合、1920 x 1080 のディスプレイを4枚出力すると4k相当の画像になる。

そこに1920 x 1080 のディスプレイを3枚、 ウルトラワイドモニタの2560 x 1080 の解像度を1枚というマルチディスプレイにすると、 解像度的には4Kを超えてしまうため出力ができない。

RTX3090などの最新のグラフィックボードの出力でも、 マルチディスプレイでは出力できない可能性があるので、 一度、カタログを参照してほしい。

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新しい趣味として漫画を書く練習をしてみました。まずは機能を覚えるところから！ClipStudio難しいな。多機能だとどうすればいいのか迷ったりする。 pic.twitter.com/kOUO8HFlsv

— ドラヘイ (@Dorahei_Smile) March 27, 2023